文部科学省『大学の国際化によるソーシャルインパクト創出支援事業』キックオフシンポジウムと第1回採択校連絡会議を開催しました。
2025.03.21
文部科学省『大学の国際化によるソーシャルインパクト創出支援事業』キックオフシンポジウムと第1回採択校連絡会議を開催しました。
筑波大学は、令和6(2024)年11月、文部科学省の「大学の国際化によるソーシャルインパクト創出支援事業(以下「SI事業」)」の「海外展開型」に採択されました。
SI事業は国内外での国際的な共修のための体制の構築等を通じ、更なる大学の国際化の推進、日本人留学生の派遣、優秀な外国人留学生の受け入れ・定着それぞれが相互に作用する好循環の創出を目的として文部科学省において今年度から開始された事業です。
本学はこれまで、平成21(2009)年度に開始された文部科学省「国際化拠点整備事業(Global 30)」事業を皮切りに、「グローバル人材育成推進事業Go Global Japan Project(GGJ:部局型)」及び「スーパーグローバル大学創成支援事業(SGU・トップ型)」を含む、3つの主要なグローバル化推進事業に連続して採択されており、今回のSI事業の採択により文部科学省が推進するグローバル化推進事業の全てに採択されたことになります。
また、 SI事業採択校の幹事校にも指名されたことを受けて、令和7(2025)年3月14日、事業開始を記念し、今後の各大学の取組と大学間の連携をさらに拡大することを目的として、キックオフシンポジウムを開催しました。
筑波大学は、本事業の「海外展開型」として令和6年11月に採択され、 SI事業採択校の幹事校として指名され、令和7(2025)年3月14日、事業開始を記念し、今後の各大学の取組と大学間の連携をさらに拡大することを目的として、キックオフシンポジウムを開催しました。
当日は、シンポジウムに先立ち、第1回採択校連絡会議が行われ、加藤光保教育担当副学長の進行により、SI事業の採択校13大学の関係者及び文部科学省から佐藤邦明参事官(国際担当)等が出席し、各大学の取り組み紹介等が行われました。

上段:採択校連絡会議の様子
下段:左から本学池田副学長、本学加藤教育担当副学長、文部科学省佐藤参事官(国際担当)
キックオフシンポジウムは池田潤国際担当副学長の進行で行われ、永田恭介筑波大学長及び矢野和彦文部科学審議官の挨拶の後、SGUプログラム委員会委員長であった三島良直基日本医療研究開発機構長(AMED)から、「スーパーグローバル大学創成支援事業と今後の日本の高等教育について」と題した基調講演がありました。
続いて、大学の国際化促進フォーラム事務局幹事校である山下範久立教大学常務理事(企画担当)から、「大学の国際化促進フォーラムのご紹介と今後の展望」と題した説明があり、佐藤参事官(国際担当)からはSI事業に関する文部科学省の考え方や取り組み等について話がありました。

シンポジウムの様子:左上から時計回りに、本学永田恭介学長、矢野和彦文部科学審議官、三島良直AMED機構長、山下範久立教大学常任理事
その後、SI事業採択校を代表して、坪内孝司筑波大学大学執行役員(教育デザイン担当)、水谷法美名古屋大学副総長(国際、計画・評価、IR担当)、篠田博之立命館アジア太平洋大学副学長、竹内理関西大学副学長・国際部長による取組の紹介及びパネルディスカッションが行われました。質疑応答においては、KPIの在り方等を含め多くの質疑やコメントがあり、本事業への期待や目標が語られました。 シンポジウムはオンサイトで200名以上の参加者、オンラインでも多くの参加者を迎え、盛会のうちに終えることができました。

パネルディスカッションの様子:左から池田潤筑波大学副学長、水谷法美名古屋大学副総長、篠田博之立命館アジア太平洋大学副学長、竹内理関西大学副学長、坪内筑波大学大学執行役員、佐藤文部科学省参事官
本学のプログラム「GASSHUKU(合宿)とDOJO(道場)によるグローバルスタートアップ人材育成」では、116ヶ国・地域より2,400人を超える外国人留学生の在籍し、多くの多文化共修科目が開設される本学の多文化共修環境のもと、日本人学生と外国人学生とが共に学び、大学が企業・自治体と一緒に共育するプログラムを整備します。本学は、学内外での様々な連携協働を通して、インクルーシブかつサステイナブルなスマート社会の実現に向け国内外を問わず社会を変革する行動力と実践力を兼ね備えたグローバルスタートアップ人材の育成を目指していきます。
