関彰商事×筑波大学 試行的イベント:日中越の学生9名による混成チームが企業課題に挑戦

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2026.1.26

ソーシャルインパクト創出支援事業の一環として、新たなリクルーティングの可能性を探る試行的プログラムを、関彰商事株式会社と協働で実施しました。本プログラムでは、日本・中国・ベトナム出身の学生9名が混成チームを組み、福嶋美佐子助教(ヒューマンエンパワーメント推進局)のファシリテートのもと、企業から提示された実際の課題に取り組むという形の多文化共修を行いました。関彰商事株式会社の社員の方々にも会場にお越しいただき、学生たちの議論や協働の様子を見学していただきました。最終発表では、各チームの提案に対して社員の皆様から直接フィードバックをいただき、学生にとって実社会と接続した学びの機会となりました。

今回の試行では、従来のリクルーティングの形式である面接やブース型説明会では見えにくい学生の姿を、実践的な課題解決を通じて可視化することを目指しました。実際の企業課題を題材とすることで、学生は企業や業界への理解を深めると同時に、自ら考え、行動し、他者と協働するプロセスを自然な形で示すことができました。

今回のお題は、「外国人が日本の販売店(コンビニ、スーパー、携帯ショップ、ガソリンスタンド等)で困ったことについて考え、それに対する改善策と新たなサービスの提案を行う」で、2グループに分かれた学生たちはそれぞれ知恵を絞ってアイディアを出し合いました。

今回は限られた時間の中での試行的なイベントとなりましたが、今後関彰商事株式会社とのさらなる協働を目指すとともに、ソーシャルインパクト創出支援事業として、より多くの企業との連携を進めていきたいと考えています。