SEA-Teacher Pilot Program~東南アジアでの教育実習に挑戦する多文化共修プログラム~第5バッチが無事に終了 

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2026.4.10


「SEA-Teacher Pilot Program」は、東南アジア3カ国と日本の学生がともに学び、教える1か月間の国際教育実習プログラムです。本プログラムは、文部科学省により令和6年度に採択された「ソーシャルインパクト創出支援事業」のもと、「GASSHUKUとDOJOによるグローバルスタートアップ人材育成」の一環として実施されています。

多文化共修を通して学生たちは、異なる文化や教育環境の中で実際に教壇に立ち、現地の教員や生徒と関わりながら授業を行います。そこでは、単なる知識の伝達にとどまらず、多様な背景を持つ学習者の思考を引き出し、学びを支える力が求められます。この経験を通して育まれるのは、語学力や指導力だけではなく、価値観の違いを理解し、他者と協働しながら課題を解決する力、すなわち、社会の中で求められる実践的な力です。

参加学生からは、
「問いかけを工夫することで生徒の思考が深まることを実感した」
「異なる文化の中で教える経験が、自分の教育観を大きく変えた」
といった声が寄せられており、国境を越えて、教育の本質に向き合う機会となっています。

本事業では、こうした越境型の学びを通じて、地域や国を越えて活躍し、教育を通じて社会に価値を生み出す人材の育成を目指しています。

また、本プログラムは一方向の派遣にとどまらず、海外からの学生受け入れも同時に行うことで、日本の教育現場にも新たな視点と刺激をもたらしています。これにより、国内外の教育現場における相互作用が生まれ、より豊かな学びの環境が形成されています。

今後も本事業では、多文化共修や国際的な教育実践を通じて、教育の枠を超えたソーシャルインパクトの創出を目指していきます。