５月１９日（月）11:30-12:30に、ステューデントコモンズにて第１回グローバルスタートアップセミナーを実施しました。
ソーシャルインパクト推進室職員による多文化共修についての概要の説明の後、実際に昨年度行われた多文化共修の事例紹介がありました。今年２月のタイでの地域研修について、プログラムでの学び、活動内容等についての説明がありました。さらに、EU代 科学技術フェロー・松本健氏（筑波大学修了生）によるご自身のグローバルキャリアへの道筋や、ベルギーでの現在の仕事についてお話しいただきました。その後の質疑では、今後勇気をもって海外に飛び出すためのヒントを、学生とアットホームな対談の中で盛り込んでくださいました。
EU代 科学技術フェローの松本さんによる講演
野村准教授によるタイでの地域課題演習についての説明
今回のように、学内で行われる国際的な活動や多文化共修活動に参加することで、学生の皆様の活動を記録に残しオープンバッジ（デジタルバッジ）を付与することになります。今回はパープルバッジイベントということで、セミナー前後での振り返りを実施いただいた方には後日オープンバッジを付与する予定です。
デジタルバッジ発行についての説明
学内では既に多くの多文化共修プログラムがありますが、よく知らない方も多いかと思います。長期の留学には事情により参加が難しい方でも、日本で、そして海外で、外国の学生との課題解決活動に参加できる機会を今後ますます増やしていきたいと思います。
第二回目のグローバルスタートアップセミナーは５月３０日（金）昼休みです。お友達を誘って是非お気軽にご参加ください。
集合写真