PROGRAMS

2025.09.29



2025年8月11日から8月15日にかけて、社会・国際学群 社会学類、グローバル教育院 地球規模課題学位プログラム(学士)学生がブラジルにて、サンパウロ大学の学生達と共修を実施しました。

Campus-in-Campus (CiC)パートナーであるサンパウロ大学に訪問し、同大学二宮正人名誉教授の仲介のもと、法学部生とのディスカッションを通じて、法や社会問題に関する意見交換が行われました。現地学生によってキャンパスツアーが企画され、サンパウロ大学法学部の歴史を踏まえて、法学部の役割について検討する機会が提供されました。

その後、両大学の学生が議論を行いました。筑波大学の学生が英語でそれぞれの問題意識について発表を行った後には、サンパウロ大学の学生から、日本の法や社会の現状について様々な質問がありました。日本にルーツをもつ学生も多く参加しており、日本への関心が高い学生とともに議論する機会となりました。議論を通して学生は、社会問題の法的な解決のためには、歴史や文化の包括的な理解が必要であることを学びました。さらにサンパウロ大学で行われた秋山肇助教(本学人文社会系)らの講演にも参加し、同大学学生の質疑応答から学ぶ機会にもなりました。

サンパウロ大学での共修のほかに、連邦高等裁判所(STJ)、第三地区連邦地方裁判所、在ブラジル日本国大使館、在サンパウロ日本国総領事館、JAPAN HOUSE、連邦議会に訪問しました。STJにて開催された第1回STJ日伯法会議(1st Brazil-Japan Law Congress)にも参加し、貴重な経験を積みました。

ブラジルに到着した頃は、日本との環境の違いに緊張した面持ちの学生でしたが、終盤にはブラジルの公用語であるポルトガル語で航空機のキャビンアテンダントとコミュニケーションを取るなど、積極的に交流をしていました。

4日間という限られたブラジル滞在日数でしたが、様々な学生の成長が感じられる機会となりました。

共修以外の活動を含めた報告は以下をご覧ください。